【スバル・フォレスター】気になる不具合やリコール情報とは?

フォレスター

スバルの新型フォレスターの不具合やリコール情報はどんなものが報告されているのでしょうか?
新型フォレスターの不具合やリコール情報をご紹介します。

 

【スバル・フォレスター】気になる不具合とは?

まずはスバル・フォレスターの報告されている数々の不具合をご紹介します。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html

①アイドリングストップ機能の不具合

フォレスターの故障事例のうち、特に原因が判明していない不具合は、アイドリングストップ機能の不具合があります。

どのような不具合かというと、アイドリングストップ機構が逆の動きをしてしまうというものです。

アイドリングストップは、通常ブレーキペダルを踏んで、ある一定のスピードまで下がるとエンジンが止まります。
そしてブレーキペダルを放すとエンジンが自動的に始動するという動きをするものです。

しかし、この症状が出るとブレーキペダルを踏んで車を停止してもエンジンは止まりません。
そして、発進しようとブレーキペダルを放すとエンジンが止まるという症状です。
非常に厄介な症状ですね。

 

②ラジエーターからの水漏れ

 

ラジエーターからの水漏れがする不具合は、フォレスターでは数多く発生しています。

フォレスターのラジエーターはサイドタンク式と呼ばれる構造をしており、サイドタンクが樹脂製です。
それ以外の部分はアルミ製となっています。

左右にある樹脂製のサイドタンクは経年劣化によって形状が若干変わってしまいます。

その変化に結合部分が付いていけなくなり、その結果結合部分にわずかな隙間が生じ、外力を一切加えない状態でも水漏れが起きてしまうのです。

残念ながらこの症状は、サービスキャンペーンやリコールなどになっておらず、修理は自腹になります。

しかし純正品の新しいものに交換したとしても何年かののちにまた同じ症状に見舞われる可能性が高いのです。

 

③フロントデフからのオイル漏れ

 

オイル漏れというとエンジンからエンジンオイルが漏れるというが一番多いトラブル事例です。

しかし、フォレスターではフロントデフからのオイル漏れが頻繁に発生する不具合が報告されています。

フォレスターのフロントデフはエンジンの下におかれるようになっており、どうしてもエンジンからの熱を受けるために、オイルシールが早めに劣化してしまいます。

そのため、デフオイルが他の車種と比べて早めに漏れ出てきます。

 

④走行中にエンジン回転数が落ちる

SH型フォレスターで頻繁に発生するトラブルとして、走っている時に突然エンジンが2000rpm以上回らなくなってしまうというものです。

また、一度回転数が落ちるだけではなく、エンジン停止した後に始動不能になるケースもありました。

これはフォレスターの弱点ともいえる燃料ポンプの故障です。
どこがどう壊れているということではなく、燃料ポンプのモーターが寿命を迎えていることがほとんどだといわれています。

 

⑤加速時にノッキングが起きる

 

走行中にノッキング音がする不具合があります。

これは定速走行から追い抜きなどをするために加速した時にカリカリカリというノッキングみたいな音がするというものです。

本来この症状となるのは点火系や燃料系、吸気系にトラブルがある時が多いのですが、フォレスターの場合はそういったことではなく、単なるECUの制御の不具合であるようです。

 

⑥水温警告灯の点灯

フォレスターでは「水温警告灯の点灯」の不具合事例が報告されています。

メーターパネル内の水温警告灯は水温が想定する温度よりも高くなってしまった時に点灯するもので、よほどのことがない限り付くものではありません。

この警告灯が点灯するということは、冷却水の循環がなくなっている状況のため、エンジンのオーバーヒート、つまり焼付きが発生する直前という事になります。

これがちょくちょく起きるフォレスターはある意味恐怖、警告灯が点かないように常にメンテナンスを怠らないようにしましょう。

よくある原因はウォーターポンプの不具合によって冷却水の循環がなくなってしまうことです。

 

【スバル・フォレスター】リコール情報!原因は?

続いてはスバル・フォレスターにリコールが有るのか?
その内容はどんなものなのかをご紹介します。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/special/photo.html

●完成検査に不適切が見つかったリコール事案

2018年2月8日

車両製作工場の完成検査において、所定の教育を受けていない完成検査員が合否判定を行った事が見つかった為、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかったというものです。

型式と制作期間
DBA-SJ5 平成29年10月4日 ~ 平成29年12月14日
DBA-SJG 平成29年10月4日 ~ 平成29年12月14日

 

●エアバッグ装置のインフレータ不具合のリコール事案

2017年3月30日

 

助手席用のエアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあることです。
これは、エアバッグのインフレータ(膨張装置)で、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化する為です。

型式と制作期間
CBA-SH5 平成22年1月7日~平成22年4月14日
DBA-SH5 平成22年1月6日~平成24年6月8日
CBA-SH9 平成22年10月1日~平成24年5月28日
DBA-SHJ 平成22年10月1日~平成24年6月13日

 

●ウォーターポンプが機能しなくなる不具合のリコール事案

2016年11月25日

エンジンのウォーターポンプで、ベアリング部の組付隙間が小さいために、ベアリングが破損し、ウォーターポンプが機能しなくなる可能性があると報告されています。
そのために、タイミングベルトが損傷し、そのまま使用を続けると、エンジンが停止して再始動出来なくなるおそれがあります。

型式と制作期間
CBA-SH5 平成20年2月11日~平成22年4月14日
CBA-SH9 平成22年10月1日~平成22年11月23日
DBA-SH5 平成20年2月2日~平成22年11月23日

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html

●エアバッグ装置のインフレータ不具合のリコール事案

2016年11月25日

助手席用のエアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあることです。
これは、エアバッグのインフレータ(膨張装置)で、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化する為です。

型式と制作期間
DBA-SH5 平成19年11月26日~平成21年12月26日
CBA-SH5 平成19年11月26日~平成21年12月25日

 

●吸気ダクトの亀裂が原因のエンジンの不具合のリコール事案

(フォレスターいがいにもWRX、レヴォーグ、レガシィが対象)
2016年3月17日

直噴ターボエンジンの吸気ダクトにおいて、正規と異なる材料で製造されたものがあります。
そのため、使用過程で耐油性能や耐熱性能が低下し、亀裂が発生してエンジン不調となります。
最悪の場合、エンストするおそれがあります。

型式と制作期間
DBA-SJG
平成27年4月10日 ~ 平成27年10月20日

 

【スバル・フォレスター】不具合やリコール対応のまとめ

スバル・フォレスターの不具合やリコールの情報をお伝えしました。
その不具合やリコールの対応とフォレスターのお勧めポイントをご紹介します。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/special/photo.html

不具合の対応

①アイドリングストップ機能の不具合
原因がわかっていない現在のところ、この症状に対する対策はなく、アイドリングストップ付の車でもアイドリングストップなしの車として乗るしかないようです。

②ラジエーターからの水漏れ
純正ではなく社外品のオールアルミ製のラジエーターを付けることで劣化を防ぐ事が出来るようです。

③フロントデフからのオイル漏れ
根本的な解決にはなりませんが、一度新しいオイルシールに交換すればしばらくは漏れないようですので、オイルシールの交換で漏れの対処をします。

④走行中にエンジン回転数が落ちる
修理はこの燃料ポンプを交換することになります。

 

⑤加速時にノッキングが起きる

対処としては、ECUを最新版のプログラムのアップデートや書き換えで修理することができます。
ちなみにECUのアップデートは他に何か修理があった時や点検の時に同時に行ってもらいましょう。
なぜならアップデートだけを行うと有償になることが多いからです。

⑥水温警告灯の点灯
水温警告灯が点灯したら、すぐに走行を止めて、ウォーターポンプの交換を行いましょう。
社外品を使用することで修理費を安くすることができます。
できる限り安く済ませたい方は、修理業者に依頼してみましょう。

 

リコールの対応

●完成検査に不適切が見つかった事
対処方法は、全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行うものです。

●エアバッグ装置のインフレータ不具合
対処方法は、全車両、助手席用エアバッグインフレータを対策品に交換します。

●ウォーターポンプが機能しなくなる不具合
対処方法は、全車両、ウォーターポンプを対策品に交換します。

●吸気ダクトの亀裂が原因のエンジンの不具合
(フォレスターいがいにもWRX、レヴォーグ、レガシィが対象)
対処方法は、全車両、吸気ダクトの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換します。

 

フォレスターのお勧めポイント

 引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html

不具合やリコール情報を見ればわかる様に、フォレスターは大きな故障が起こる可能性は低い車です。
細かいトラブルに対応できていれば長年乗り続けることも可能です。

車の魅力は非常に大きいので、故障を回避したいなら頻繁なメンテナンスと点検を欠かさず行うようにしましょう。

ところで、フォレスターの故障率のレベルはどのくらいなのでしょうか?

フォレスターは1997年に初代が登場して以来フルモデルチェンジを繰り返しています。

そんなフォレスターの故障率を調べてみると、フォレスターだけではないのですが、信頼のおける民間調査会社のデータでは、スバルは8位です。

故障の数を示すスコアでは、4位や5位のメーカーとそこまで大差はありません。

しかし、トップのトヨタとは差がひらいており、約20ポイントの差がありますので、スバルはトップクラスではないにしてもそこそこのスコアということになります。

ところで、故障率とは関係ありませんが、フォレスターなどの最近のスバル車は頑丈さについての評価が高く、日本車の中では随一の剛性の高さと走りの確かさも欧州車レベルといわれてきています。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/special/photo.html

これはスバルが走りを重視しているためで、トヨタや日産の車より激しい使い方をしても壊れないというのがスバル車の評価となっています。

フォレスターもSUVですのである程度のオフロードも走行できる頑丈さを備えていますが、主要部品の故障は少なくても細かい故障などは多いのが中堅メーカーであるスバルの宿命といえるでしょう。

しかし、主要部分にトラブルが出ないのはスバルの信頼性の証といえるでしょう。

こうしてみると、今年のスバルの一推しはフォレスターに違いないでしょう。

・鍛え抜かれた基本性能と総合安全を備えたスタンダードモデルの「Touring」
・快適性と上質感にさらに磨きをかけたハイグレードモデルの「Premium」
・アクティブさをより際立たせたモデルの「X-BREAK」
・安全性の先進装備と新感覚の走りの「Advance」

これらの最新モデルは、クラストップレベルの衝突安全性と危険回避性能を誇り、
もちろんドライバーが気持ちいいと思うハンドリングにも貢献する事でしょう。

 

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